介護と営業の両立で広がる視野と可能性
多彩な役割を担うことで見える新たな可能性
私は現在、介護福祉士とコーディネーター(営業)を兼任する立場で働いています。この挑戦を始めたきっかけは、将来的な独立を視野に入れた自分のキャリアプランでした。代表に相談したところ、汲み取っていただき、コーディネーターの経験を積む機会をいただきました。このように個々の意欲や希望を尊重してもらえる環境が、ゆうゆうライフケアの魅力だと思います。
介護福祉士として利用者さんに寄り添う仕事と、コーディネーターとして地域や関係者とつながる仕事では、それぞれ違ったやりがいがあります。特に、障がい福祉に関してはまだ経験が浅い部分もありますが、チームのフォローが手厚く、不安を感じるよりも楽しさや喜びを感じることのほうが多いですね。また、フォロー体制が確立されてきたおかげで、2つの役割を日々無理なく両立できるようになっています。
利用者に寄り添う喜びと、地域とのつながりを実感
介護福祉士として働く中で、一番やりがいを感じるのは、利用者さんから「助かりました」と言ってもらえる瞬間です。金銭管理や体調管理についてアドバイスをした結果、その方の生活が少しでも改善されると、本当に嬉しいです。また、介護職をされている入居者様から技術面の相談を受けることもあります。そのご質問が日々実践的になっていくのを見ると、喜びと共に応援したい気持ちがさらに強くなります。
一方、コーディネーターとしては、地域や関係者とのコミュニケーションが重要です。当社やスタッフの思いをしっかりお伝えすることで、入居を検討されている方やご家族様が安心できるよう努めています。特に、利用者さんやそのご家族は多くのご苦労を抱えておられることが多いので、「一人ではない」という気持ちを持っていただけるよう心を込めてお話しています。
介護福祉士とコーディネーターを兼任することで得られたスキルもたくさんあります。例えば、内見時に当施設の特色を詳しく説明したり、介護職で培った経験を基に相談者の不安に具体的な対応例を挙げてお話しできるようになりました。こうした経験は、自分の成長を実感できる大きな糧になっています。

施設長代理 コーディネーター
2024年入社


効率的な連携と働きやすさを実感
複数の役割を担う中で、時間管理や優先順位は重要な課題です。当社では、何かあればすぐに「〇〇さん、あの件どうなりました?」と声をかけ合う文化が根付いており、タスクを落ち着いて進めることができます。利用者さんの心身に関わることを最優先にし、それ以外の業務はある程度裁量をもって管理できる環境です。情報共有が迅速で密度も濃く、入社当初はその速さに驚きましたが、今ではこれが大きな安心感につながっています。
また、ワークライフバランスを保つためには、情報共有を早めに行い、相談や対応を迅速に済ませることが鍵だと感じています。この環境のおかげで、仕事を家に持ち帰らずにメリハリのある生活が送れています。
新しい仲間とともに成長を目指して
当施設では、行動や成果が正当に評価される環境が整っています。また、職員には医師や看護師、経験豊富な介護士、バックオフィススタッフなど多様な職種が在籍しており、精神科の経験や知識を持つスタッフも多くいます。ですが、そういった職種や背景に関わらず人間関係が非常に良好で、多様性が尊重される職場です。こうした環境の中で、自分自身も成長しながら安心して働けると感じています。
これから新しく仲間になる方には、ぜひ「挑戦する意欲」を持ってほしいと思います。当社は未経験の分野でも前向きに学べる環境が整っており、営業未経験の方にもサポートがあります。一緒に学び、成長しながら、より良い支援を提供していきましょう!